スポーツトレーナー講習会とACL講演会

2月20日から3月6日の土・日曜日を使って計6回の公益社団法人北海道柔道整復師会認定のスポーツトレーナー講習会に参加する予定です。昨年度もSSH(救護ボランティア)として6回ほど、ミニバレーボールを中心に行かせて頂きました。今回の講習会は世界三大スポーツイベントであるラクビーワールドカップ(2019年)、東京オリンピック・パラリンピック(2020年)に向けて、支援体制を整える為、筑波大学、北海道大学、北海道文教大学などの講師陣による講習会と聞いております。当院も様々なスポーツをやる方が来院しておりますので、少しでもお役に立てるよう勉強してまいりたいと考えております。話は変わりますが、1月30日には特定医療法人、朋仁会 整形外科 北新病院 スポーツ医科学センター長の金子 知(さとる)医師の「バスケットボールとACL(前十字靭帯損傷)」についての講演会・懇親会がありました。金子先生はバスケットボールやフットサルなど、様々なスポーツ現場で医療救護を行なっており、外傷予防には動的アライメントの重要性を述べておりました。日本バスケットボール協会のホームページにはジュニア向けの外傷予防プログラムが紹介されており、当院でも紹介させていただいております。サッカーでは11+というものがあります。どちらもスポーツをする上で重要な体の使い方なので、もう一度原点に返り紹介していきたいと考えております。今年もSSH(医療救護)には出来るだけ参加する予定です。会場で見かけた時はお気軽に声をかけて下さい。

2016年2月3日