新ホームページ(eniwa.manabe-seikotuin.net)

 新しいホームページを紹介します。内容はほぼ同じです。しばらくは2つ公開していきたいと考えております。新しいアドレスは eniwa.manabe-seikotuin.netです。前のアドレスに(eniwa.)をつけて頂ければ新アドレスです。新ホームページではブログに挑戦しております。これから出来るだけ更新していきたいと考えております。これからもどちらのホームページもよろしくお願い致します。治療で以前から脈診を行っているのですが、日々新しい発見があります。自分自身をどこまで高められるか、一生涯勉強を続けるつもりです。自分の目標は柔道整復師として、職人として、治療家として生きる事です。スパイラルテーピング療法は東洋医学がベースなので脈診などがあります。なかなか体得する事が困難な為使いこなすのには時間がかかります。自分も脈診をやり始めて16年になりますが、スパイラルテーピング協会会長である田中信孝先生の講習会ではいつもびっくりします。これからも出来るだけ田中先生に近づけるよう精進していきたいと考えております。これからもよろしくお願い致します。

2017年8月17日

お盆休みと地域活動

ここ最近お盆休みを設定してませんので今年も通常の受付となります。12日土曜日も通常午前受付となります。お休みの時は出来るだけ早くお知らせしたいと考えております。話は変わりますが今月8月6日は町内会役員としてあけぼの町内会と黄金南町内会の共催の夏祭りで焼き鳥を焼きました。朝11時から夜8時近くまで焼き場にいて大変でしたが有意義な時間を過ごす事が出来ました。13日は千歳武道館で行われるスパイラルテーピング協会の柔道大会で競技役員として参加する予定です。27日は当院がある町内会の夏まつりに朝から活動予定です。仕事だけでなく皆様にお役にたてるようこれからも変わりなくすこしでも関わっていきたいと考えております。活動的な夏ですが、怪我だけはくれぐれも気をつけて下さい。

2017年8月8日

スポーツトレーナー勉強会

6月17日(土)~18日(日)にかけて、(公社)北海道柔道整復師会認定スポーツトレーナーのフォローアップ講習会がありました。講師は白木仁筑波大学体育系教授です。内容は筑波大学で実際に講義で使っているとても勉強になるものでした。北海道でこの講義を受けれるのはとても良い経験をしたと感じております。講習はストレッチに始まり、正しい歩き方、股関節を中心としたマットトレーニング、レックランジ、腰割(相撲のしこ)、肩関節のトレーニングの仕方を勉強しました。この内容は毎年グアムでゴルフの選手のトレーニングで実際使っていると聞いております。今回の勉強会の内容をよく理解して、これからの治療に役立てていきたいと考えております。これからもよろしくお願いいたします。

2017年6月22日

第37回千歳JAL国際マラソンでスパイラルテーピング

2017年6月4日(日)にスパイラルテーピング協会のメンバーとしてマラソンランナーにスパイラルテーピングをする活動に参加しました。天候は雨でしたが、ハーフ193名、フルマラソン332名の計525名にテーピングを行いました。テーピング後10段階で痛みがどの程度緩和されたか、アンケートした所、ほとんどの人が50パーセント以上の評価を与えて頂きました。これからも治療技術を高めまた来年参加する予定です。ランナーの方はランニング中ですが是非お寄り下さい。これから暑い季節がやってきます。くれぐれも怪我には気をつけ、何かありましたらお気軽にご相談下さい。

2017年6月6日

新しい運動生理学(乳酸は疲労物質?)

 2月5日に公益社団法人北海道柔道整復師会付属、北海道柔道整復専門学校、第31回卒後教育講演会にて札幌医科大学医学部細胞生理講座教授、本校講師である、當瀬規嗣先生の「新しい運動生理学-スポーツケアを中心に-」という演題で講演がありました。北海道新聞でも連載やテレビ出演もしている有名な先生です。内容としては「乳酸」に関する最新の情報です。結論から言いますと乳酸はエネルギー源であり疲労物質ではないと言う事です。運動をすると速筋(FG線維)の中でグリコーゲンを原料にして乳酸が発生し細胞外に出て血液循環を通し心臓を経由し遅筋(SO線維)にて乳酸を原料にして筋運動を行う。つまり遅筋(SO線維)の筋活動は乳酸なしでは出来ないとのお話でした。また乳酸は痛みとは関係がないととも言っておりました。自分たちが生理学を勉強した時、乳酸は悪い物質ととらえられておりましたが、体にとって必要な物質との認識に変わりました。遅発性筋肉痛は24~48時間に起きるもので、乳酸は運動後60分以内に消失し筋肉痛を起こすことはないと、先生本人のフルマラソンの経験も踏まえ話しておりました。筋肉痛の原因は損傷により白血球がでてヒスタミンやブラジキニンがでる事によって組織の血行が悪くなって起こる事であり、その事を改善する為には筋肉を柔らかくする為に温める重要性についても話しておられました。具体的にマラソン直後に筋肉痛予防の為20秒~30秒姿勢を保持する静的ストレッチを行いその後血行改善の為入浴し、トリガーポイント(痛みの場所)をピンポイントでマッサージする事を話しておりました。また痛みを出している場合(けがなど)は冷やしてもいいが、筋肉痛の場合はむしろ温める必要性についても述べておりました。我々治療を生業とするものは生理学の理解が重要で、患者さんの体の中でどんな現象が今起こっているのかをイメージする事の重要性がわかりました。そして改めて今やっている治療の考え方が合っているとの自身を持つ事ができました。体を治すメカニズムはまさに生理学の分野です。これからも勉強して患者さんに還元できるようやっていきます。

2017年2月7日

年末年始のお休みについて

 今年もありがとうございました。年末年始のお休みが決まりました。

 12月30日(金) 8:30~13:00まで受付、午後より休診

 12月31日(土)~1月3日(火)まで休診

 1月4(水)より通常受付となります。

 来年もどうぞよろしくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。

2016年12月8日

公益社団法人北海道柔道整復師会にてスパイラルテーピング講習会(田中信孝先生)

 公益社団法人北海道柔道整復師会会館で11月12日(研修員向け)、13日(トレーナー勉強会)の2日に渡りスパイラルテーピングの講習会が、スパイラルテーピング協会会長であり治療技術を考えだした田中信孝先生の講演がありました。北海道をはじめ、公益社団法人日本柔道整復師会の傘下の公益社団で以前より講演活動をしているお話は聞いており、北海道でも講演会が開かれる事は大変喜ばしい事だと思います。スパイラルテーピング療法は目の前で症状に変化を出せる素晴らしい技術です。当院も白石区の先生の元で研修を積み平成22年より恵庭市で初めてスパイラルテーピング療法を導入しました。今回田中先生は柔道整復師の明るい未来を伝えてくれました。当院もこれからも治療技術の研鑽につとめ、一人でも患者さんを笑顔に出来るよう努力していく所存です。これから本格的冬が来ます。風邪をひかぬよう気をつけて下さい。

 

2016年11月15日

脳梗塞と脊髄損傷の再生医療の話と当院の看板

 平成28年7月3日に公益社団法人日本柔道整復師会第45回北海道学術大会が、札幌コンベンションセンターで開催されました。一般公開講座としての特別講演は、札幌医科大学医学部 フロンティア医学研究所 神経再生医療部門 教授、同付属病院 神経再生医療課 教授である 本望 修先生のご講演でした。内容としては、脳梗塞や脊髄損傷による運動障害を患者自身の骨髄から骨髄腋を採取し、その中の骨髄間葉系幹細胞を1億個に培養し、点滴による静脈内投与(約1時間)により患者さんに再び戻すという患者さんが持っている自然治癒力を生かした治療です。しかも1回の投与で数か月から場合によっては1年間神経再生がおこなわれるそうです。この治療は培養した自己骨髄幹細胞を患者さんに戻す事(神経栄養)で血管新生を促し神経再生を可能にする、今まで脳梗塞や脊髄損傷で運動障害を起こしていたいた方にとって待望の治療法であると感じました。映像の中で患者さんの動かなかった手足が動く様子が出ていましたが今まで脳梗塞や脊髄損傷の後遺症と言われていたものを治せる時代が近い将来やって来るのだと感じました。いまこの治療は治験の段階で、再生医療の実現に向け製薬メーカーであるニプロと協力体制を結んだ話をしておりました。この件の問い合わせについては札幌医科大学のホームページに載っております。ぜひ参考にして下さい。当院ではこれからも勉強会に積極的に参加し皆様に情報を伝えていきたいと考えております。話は変わりますが、道路より見えづらかった看板をリニューアルしました。これからも少しでも当院が皆様に喜ばれる整骨院であれるよう努力していく所存です。

2016年7月5日

スポーツトレーナー講習会とACL講演会

2月20日から3月6日の土・日曜日を使って計6回の公益社団法人北海道柔道整復師会認定のスポーツトレーナー講習会に参加する予定です。昨年度もSSH(救護ボランティア)として6回ほど、ミニバレーボールを中心に行かせて頂きました。今回の講習会は世界三大スポーツイベントであるラクビーワールドカップ(2019年)、東京オリンピック・パラリンピック(2020年)に向けて、支援体制を整える為、筑波大学、北海道大学、北海道文教大学などの講師陣による講習会と聞いております。当院も様々なスポーツをやる方が来院しておりますので、少しでもお役に立てるよう勉強してまいりたいと考えております。話は変わりますが、1月30日には特定医療法人、朋仁会 整形外科 北新病院 スポーツ医科学センター長の金子 知(さとる)医師の「バスケットボールとACL(前十字靭帯損傷)」についての講演会・懇親会がありました。金子先生はバスケットボールやフットサルなど、様々なスポーツ現場で医療救護を行なっており、外傷予防には動的アライメントの重要性を述べておりました。日本バスケットボール協会のホームページにはジュニア向けの外傷予防プログラムが紹介されており、当院でも紹介させていただいております。サッカーでは11+というものがあります。どちらもスポーツをする上で重要な体の使い方なので、もう一度原点に返り紹介していきたいと考えております。今年もSSH(医療救護)には出来るだけ参加する予定です。会場で見かけた時はお気軽に声をかけて下さい。

2016年2月3日

年末年始のお休みについて

今年1年間ありがとうございました。来年も皆様のお役に立てるよう努力していく所存です。12月30日(水)は8時30分から13時までの受付となります。1月4日(月)より通常受付となります。今年も残すところわずかとなりましたが、お体には気をつけて下さい。

 

2015年12月3日